水のコラム

異物が原因で起こるトイレの詰まりの症状

2021年07月24日  トイレのつまり

トイレの詰まり。その原因は、さまざまです。溜まった汚れが原因で詰まってしまうこともあれば、トイレのタンクで起きている何かしらのトラブルのために水流が弱くなり、結果として上手く流しきれず詰まりにつながることもあります。数ある原因の中でも特に多いのが、異物が原因となって起こる詰まりです。

今回は異物が原因の詰まりのときによく見られる症状を中心に、トイレの詰まりによって起こるトラブルについてご紹介します。

トイレの詰まりであらわれる症状は原因や程度によって少しずつ異なる

トイレが詰まったとき、水が通常通りに流れなくなるという点はもちろん共通していますが、詰まりの原因や程度によってあらわれる症状には少しずつ違いが出てきます。症状の違いを知ることで何が原因か、状態はどれくらいひどいのかなど大まかに把握することができるのです。

たとえばトイレの水を流した後、便器内の水位が上がった後ゆっくりと時間をかけて元に戻るような症状がみられる場合、詰まり具合は比較的軽度である可能性が高いです。軽度の詰まりは、トイレットペーパーをはじめとしたトイレに流しても大丈夫な物ではありながらも、何らかの要因が重なって詰まってしまっている際によく起こります。一度に大量のトイレットペーパーを流した後などに、よくみられる症状です。その他、尿石の汚れが溜まって排水管内の水の流れが悪くなっている可能性も考えられます。

大量のトイレットペーパーが詰まっているのであれば、しばらく時間を置くだけで詰まりが解消されることも多いですし、尿石が原因の場合も、ごく初期の症状であれば重曹やクエン酸を使った簡単なお手入れで改善できます。ですが、トイレットペーパーとは違い水に溶けにくい異物が原因で詰まっている場合には少し事情が変わってきます。

異物が原因の詰まりでよく見られる症状

トイレットペーパーのように水に溶ける物ではなく、固形物など水に溶けない・溶けにくい異物が詰まっている場合は、症状にも少し変化がみられます。水に溶けない、もしくは溶けにくい異物が詰まりの原因となっているときには、便器内の水位が上がった後なかなか元に戻らなかったり、タンクからは問題なく水が流れるのに便器内で急に流れが悪くなったりといった症状がしばしばあらわれます。また水を流した後ゴボゴボと異音がしたり、若干水が逆流したりしているように見えることもあります。

完全に詰まってしまったときには、水を流そうとしてももちろん排水口に流れていかず、便器からあふれてきてしまいます。これはトイレに誤って落としてしまった異物をそのまま放置していたときなどによく起こる症状です。異物自体は小さくても、便器内や排水管内部に残った異物にトイレットペーパーや排泄物が絡みつき、大きなかたまりとなって水の流れ道を塞いだ結果完全に詰まってしまいます。

トイレに誤って落としてしまう異物の中には、アクセサリーやペンなど、小さくてすぐに奥まで流れてしまい、取り出せないままになってしまう物もありますよね。落とした直後は問題なく水が流れているから大丈夫であるように思えますが、見えないところで少しずつ詰まりは進行していってしまうのです。

ラバーカップを使う際は慎重に!

トイレの詰まりを解消するための道具として広く知られているラバーカップですが、最大限の効果を得るためには正しく使用することが大切です。

まず止水栓を閉めてから、便器内の水位を調節します。あふれそうなときは水位を下げ、逆に水位が低すぎるときには水を足して、ラバーカップのゴム部分が浸る程度の深さにします。そして作業中に跳ねたりあふれたりした水で汚れないよう、床や壁をタオルなどで覆って養生します。こうした準備を終えてから、ラバーカップを便器の排水口部分に押し当て、押したり引いたりして詰まりを解消するのです。

ラバーカップを使った作業は自宅でも比較的簡単に試せるトイレ詰まりの解消法ですが、注意点もあります。それは、固形の異物が詰まりの原因となっている場合にはあまり適さない方法だということです。ラバーカップを使うと、便器内や排水管内に詰まっている物をさらに奥へと押しやることができます。

そうして詰まりを解消し再び水が流れるようにするのですが、トイレットペーパーとは違い「トイレに流してはいけない物」が詰まっていた場合には、本来取り出さなければいけないものをさらに奥へと流してしまうかもしれないという、大きなデメリットがあります。トイレットペーパーをはじめとした水に溶ける異物が詰まっているのであれば、ラバーカップが役に立ちますが、うっかり落とした固形物が詰まりの原因の場合には、できれば避けたい手段です。

異物が詰まっているとわかったら、迷わず水道修理業者へ連絡を!

トイレに本来流してはいけないものが詰まってしまった場合、物によっては自力で対処することが難しいケースや、できれば避けた方がいいケースがあります。なんとかしようと無理に手を加えるとかえって状況が悪くなってしまうこともあるため、異物を誤って流してしまったせいでトイレが詰まっていることがわかったら、なるべく早く水道修理業者へ連絡することをおすすめします。

しまね水道職人は、出雲市や松江市、浜田市、仁多郡、邑南町、津和野町など、島根県内のさまざまなエリアで水まわりのトラブルに関するご相談を受け付けている水道修理業者です。トイレの詰まりについてお困りの際には、ぜひしまね水道職人までお気軽にご相談ください。

しまね水道職人(島根水道職人) 0120-492-315

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