水のコラム

プロが教える水道業者の選び方

2021年09月07日  水道業者

水道トラブルが発生して水道業者に修理を頼もうと思ってインターネットで検索してみたら、たくさんの水道業者がヒットしてどれを選べば良いのかわからなくて困ってしまった、そんなことはないでしょうか。今回は、水道業者を選ぶポイントや、水道業者のホームページによく記載されている「指定水道工事店」という言葉の意味を中心にご紹介します。

水道業者を選ぶ基準を明確にする

・住んでいる地域に対応しているか
きちんとした水道業者であれば、ホームページに担当エリアの一覧が掲載されているので、お住まいの地域があるかどうかしっかりチェックします。「○○県全域を担当しています!」と書いてあっても、郊外などの住んでいる人が少ない地域までは来てくれない業者も中にはあるためです。

・料金表が相場から外れていないか
水道業者の料金表には相場があり、地域にもよりますがおおよそ同じような金額の料金表を提示しています。これが明らかに相場より安すぎる場合は注意が必要です。出張料や見積もり料と称して、施工以外の部分から料金を請求して、結果として他の業者よりも高額な請求をしてくる可能性があるためです。料金表が相場に近い金額であったとしても、出張料や見積もり料が有料か無料かは確認しておきましょう。

・どれくらいの速度で対応してくれるか
夜間に急に発生した水漏れやトイレ詰まりなど、一刻を争うトラブルの場合、すぐにでも業者に来て欲しいものです。営業時間が朝から夕方までの場合や、夜間はそもそも電話すらつながらないといった業者も中には存在します。

24時間いつでも電話がつながり、どのくらいの時間で来てくれるのか明記されている業者を選ぶようにしましょう。お住まいの地域にもよりますが、一般的な水道業者であれば電話からおおよそ30分~1時間程度で現場に到着するようです。

・指定水道工事店(水道指定業者)かどうか
水道業者を選ぶ上で最も大事な項目で、政令の認可を受けた水道業者のホームページに明記されています。この認可がない業者では水道管の修理など必要な施工が行えず、スタッフのクオリティにバラつきがあるなど、依頼するには不安な要素が出てきます。詳しくは後述の「指定水道工事店とは?」の項目をご確認ください。

実績をネットや口コミで調べることも大切

ある程度、依頼したい水道業者を絞り込めたら、次はその水道業者の名前をネットで検索してみましょう。全国展開している水道業者などで店舗の数が多い場合は「○○市 ○○水道業者 評判」といったように、お住まいの地域で絞り込みをかけます。すると、実際にその水道業者を利用したユーザーの口コミをまとめたページなどがヒットします。

水道業者のホームページでは迅速確実・親切丁寧を謳っていたのに、いざ依頼してみたら対応は遅いし不親切だったといった、正直な口コミが赤裸々に記されているので、自分が選定した基準とかけ離れていないかよく確認しましょう。口コミの他にも、実際に依頼してみた方が依頼から支払いまでの流れを詳細にまとめた体験談のページがヒットすることもあるので、はじめて水道業者に依頼するけど流れがわからなくて不安といった方は参考にするのも良いでしょう。

注意すべき水道業者

・料金表が掲載されていない
水道業者のホームページに料金表が掲載されていない場合は注意が必要です。基本的に、水道トラブルに関する料金相場はある程度決まっており、きちんとした業者であれば施工内容ごとに料金表を掲載しています。

料金表が掲載されていない業者だと見積もりの基準が曖昧で、そもそもスタッフが現場に来た時点で出張料と称して支払いが発生する可能性さえあります。これは「格安」「激安」を謳う業者によくある手口で、料金表が提示されておらず、金額が曖昧な業者は候補から外しましょう。

そして、業者に電話したときには必ず見積もりや出張料が無料なのかどうかは確認するようにして、現場に到着したスタッフが作業を始める前にも確認を取ることでトラブルを回避できます。

・見積もりを作成しない
いざ業者に連絡して、現場に到着したスタッフが見積もりを出さずに作業をはじめようとした場合は注意が必要です。不必要な作業を行い、高額の請求をしてくるトラブルがあるためです。きちんとした業者であれば、見積もりを提示し、依頼主の受諾サインを受けてから作業に取り掛かります。見積もりの提示を要求しても見積もりを出そうとしてくれない業者は、その時点で依頼を断るようにしましょう。

指定水道工事店とは?

正式には、上水道の「指定給水装置工事事業者」と、下水道の「指定排水設備工事事業者」の2種類があり、それぞれを各地域の水道事業者(水道局)から認められた指定業者のことをいいます。

認可を受けるには「給水装置工事主任技術者」と「下水道排水設備工事責任技術者」という国家資格を保有する主任技術者が事務所(店)に所属している必要があり、厚生労働省が定める機械器具を所有している必要があります。そして、これらの要件を満たせなくなった場合は認可を外されるなど、政令によって厳しく管理されているのです。

この条件は全国すべての水道局で統一されていて、各自治体のホームページで上水道・下水道ごとに指定店の一覧が公開されています。そのため、指定水道工事店であることを掲げている水道業者は、政府の認可を受けた信頼できる業者と言えるでしょう。

水道業者を選ぶ上で最も気を付けなければならないポイントは、指定業者でなければ行えない作業があることです。給水管や水栓などの新設・撤去・修繕工事は指定給水装置工事事業者でなければ行えず、排水設備の新設・撤去・修繕工事やトイレの改造工事などは指定排水設備工事事業者でなければ行えません。

また、漏水トラブルなどが発生した場合、指定業者であれば「漏水証明書」が発行でき、これを水道局に提出することで漏水が発生した分の水道料金が免除される可能性があります。

なお、蛇口・パッキンの交換やトイレ掃除など、給水管や排水管の工事をせずとも行える軽度な水道トラブルは指定業者でなくとも対応することが可能です。ただし、指定業者といっても、注意すべきポイントが一つあります。それは、前述の通り、上水道と下水道で必要とされる資格が異なるので、指定水道工事店だからと言って上下水道ともに対応しているとは限らないことです。

例えば、トイレの排水管を修理して欲しいのに、指定給水装置工事事業者の認可しか受けていない指定業者に依頼してしまい時間を無駄にしてしまった、という可能性もありえるのです。依頼を予定している水道業者が必要な種類の認可を受けているかどうか、必ず自治体のホームページで確認するようにしましょう。

水回りのトラブルは水道局指定工事店のしまね水道職へ!

しまね水道職人は、松江市や出雲市などをはじめとする島根県を担当している水道のプロです。24時間受付のお電話一本で熟練のスタッフがいつでもすぐに現場に駆け付け、トラブルの原因を調査した後に無料のお見積もりを提示し、お客様にご納得いただいた上で作業に取り掛かります。水回りのトラブルでお困りの際は、ぜひ水道局指定工事店のしまね水道職人までご相談ください。

しまね水道職人(島根水道職人) 0120-492-315

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