水のコラム

シャワーの水漏れが止まらないときの対処法

2021年12月12日  シャワーのメンテナンス

蛇口をしっかり締めたはずなのに、水がポタポタと垂れてきてしまうという経験はないでしょうか。それは、水漏れの可能性があります。

長時間水が出ていたら、その分水道代もかかってしまいます。毎日使うシャワーだとトラブルが起きたら困りますよね。原因を調べて、早急に対処しましょう。 

シャワーが水漏れしてしまう原因

シャワーからの水漏れはヘッドとホース、水栓本体の3つに主な原因があります。それぞれ見ていきましょう。

まず水漏れ原因の1つは「ヘッド」です。蛇口を閉めても水が漏れるときは、ヘッドに残る水が漏れてきている可能性があります。普通は表面の張力によって、水漏れを防げます。

しかし一度水を抜くと中に空気が入ってしまい、残留水がヘッドまで達して水がぽたぽたと落ちてきます。これはシャワーヘッドがそのような構造となっているためです。

「ホース」を原因とする水漏れの原因は、主に長期間の使用による劣化です。経年劣化をそのまま放置してしまうと、ホースが破損してしまいます。

また、シャワーヘッドとの接続部分がひどいサビに覆われ、分解できない場合もあります。その場合はシャワーヘッド付きのホースの交換で対応できます。

次に「シャワー水栓本体」からの水漏れ原因を見てみましょう。シャワーの水栓は、水道水と給湯器のお湯の量を調整して混ぜ、温度調整ができる混合栓です。主に水が漏れやすい部分はハンドルとシャワー、蛇口の切り替え周辺、水を出す給水栓の3か所です。

その他考えられるのは、長年の使用によるシャワー水栓内にあるバルブの損傷や不具合です。またホースとの接続されている部分の水漏れは、接続箇所のパッキンやヘッド本体の破損、不具合が考えられるでしょう。

ハンドル周辺からの漏れは、内部パッキンの劣化が原因です。切り替え部分周辺であれば、内部のバルブの破損による水漏れが原因である可能性、給水栓からの水漏れは水栓本体の開閉バルブが故障している確率が高いです。

シャワーの水漏れが止まらないときの対処法

シャワーヘッドの水漏れは、原因が何なのかを知る必要があります。シャワーの面を上にし、水が滴り落ちるのが止まれば原因はシャワーヘッドに残った水です。水が少し漏れる程度は故障ではありません。

ヘッドを上向きにしても水が漏れてくるときは、本体バルブの破損などのトラブルが考えられます。ヘッドの取り付け部分やホースとシャワー水栓の取り付け部分からの水漏れであれば、パッキンが原因となるので交換が必要となります。

パッキンは-ドライバーを使用して交換できます。まずシャワーヘッドの取り付け部分、次にホースとシャワー水栓の取り付け部分の順に交換していきます。

手順を紹介します。まずマイナスドライバーでシャワー水栓の止水栓を締めます。場所がわからない場合は、止水栓を締めてください。そしてシャワーヘッドとホースの接続部分を押さえて、シャワーヘッドを回して取り外します。内部のパッキンを交換します。

同じ要領でホースとシャワー水栓が接続されている箇所のパッキンも交換しましょう。最後に止水栓を開き、水漏れがないか確認します。

一時的な応急処置には、防水テープを使用するのもおすすめです。水栓本体の中のバルブが原因である場合、根本的に解決するには水栓本体を分解して、バルブか水栓本体の交換が必要です。

しかし、どちらの交換が必要かを判断するのは非常に難しいため、バルブを交換した後に他の場所が原因だったということもあります。そのような時は防水テープを使った応急処置が役立ちます。プラスとマイナスのドライバー、防水テープだけで処置が可能です。

手順を見てみましょう。パッキンの交換と同様に、事前にマイナスドライバーでシャワーの止水栓、または大元の止水栓を締めます。次に、バルブを固定しているネジをプラスドライバーで緩めたあと、バルブの取手を取り外します。

マイナスの溝がある箇所にドライバーを差し込んで、もう一つのドライバーの柄で叩いて緩め、手で外します。そして、バルブの先端の少し下に防水テープを2~3回巻き付けます。

マイナスの溝周りにも防水テープを2~3回巻きます。外した部品を元通りにします。完全に元に戻したら、最後に止水栓を開いて水漏れがないことを確認します。

このように簡単な修理であれば、応急処置として自分で行えます。しかしシャワーヘッドの耐用年数は約5年、シャワー水栓は約10年と言われています。耐用年数が超えていれば経年劣化により、何かしらの不具合が起きてもおかしくありません。

パッキン交換や応急処置をしても改善しない時は、メーカーに問い合わせましょう。

こんな場合は業者に依頼しよう!

シャワー水栓本体の不具合が原因によるバルブの修理は、本体の分解作業が必要となります。修理の知識と技術がないと難しい作業なので、分解途中で部品を紛失してしまったり、元通りに戻せなくなってしまったり、大変です。不安な場合は業者に依頼しましょう。

まとめ

シャワーの水漏れトラブルは突然起きると大変不便です。軽度のものであれば、見逃してしまい、気づいた時には大ごとになる可能性もあります。完全に故障してしまうと、部品の交換費用や修理費用も高額になってしまいます。

また少量でも水を出しっぱなしにしておくというのは、無駄な水道代もかかってしまいます。日頃から、破損や劣化している部分がないかを確認することはとても大切です。

トラブルが起きてしまったら、自分で対処が可能かどうかをしっかりと見極めましょう。簡単な部品交換や修理で済むのであれば、あくまでも応急処置として試してみるのもいいかもしれません。

判断が難しい場合や自分では不可能だと思う場合は迷わず業者に相談してみましょう。どちらにしても早急に対処することをおすすめします。

しまね水道職人(島根水道職人) 0120-492-315

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